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zoom RSS 今度の選挙の本当の課題は、ワーキングプア

<<   作成日時 : 2009/07/28 18:00   >>

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労働者間の差別・格差は、かつては、大企業と中小零細企業との格差=二重構造と言われた。
農村からの出稼で来ていた労働者の一部は、高成長期、そのまま季節工とか、大企業の社外工、臨時工という形都市に残った。
賃金・労働条件とうに差別・格差があったが、高成長期には労働者にある程度賃金をペイし、雇用できた。
だが、高成長期の終焉・不況時代の到来とともに、企業は自己の利益を確保するために労働者の首切り・合理化に手を染めた。
派遣労働の開始ととも、社外工・臨時工・請負工・アルバイト等資本都合の良い労働=雇用形態の複雑化が始まった。
小泉規制緩和は、その正当化・推進・常態化が進んだ。
自己の既得権益の拡大・守ることだけに力を注いできた大企業労働者は、こうした労働界全体の劣悪化に無力どころか、かえって推進してきたとさえ言って良い。
現在では、早期退職・配転・出向という形の正規職員の非職員化攻撃に全く無力になってしまっている。
こうして、全ての労働者のワーキングプアへの恐怖が常態化している。

実は、今度の政権交替は、こうした事態への保守への批判=国民の反発ではある。
だが、民主党・野党はこうした事態への根本的解決策を持たない。
政権交替は、目的ではなく、改革の手段なのに、あたかも政権交替で全てがうまくいくという幻想を振りまいている。
真の改革は、決して簡単ではないこと、痛みも伴うこと、だができる道筋を示せるかにかかっているのだ。

従って、1、2期は民主党・野党が政権を担うことができるかもしれないが、この間は禊ぎ期間として息を潜めている保守にその足下をすくわれるだろう。

民主党・野党は浮かれることなく、成長経済によるパイの拡大=好景気ではなく、マイナス成長でも良い、市民社会の本当の力強さ=社会民主主義社会への構造改革へと発進しなければならないのだ。

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