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zoom RSS 核廃絶について

<<   作成日時 : 2009/08/14 17:09   >>

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オバマ大統領が核廃棄演説をした。
この演説がとても素晴らしいと大賛辞する人がいる。
また、核廃絶がすぐできるようなことを言う人がいる。
アメリカ大統領でこうしたことを言ったのは初めてだが、
果たして、これはそれほど賛辞し喜べるものだろうか?

オバマ演説は、自分では沢山のマンションや別荘を世界中に持っている金持ちが、
これからは、個人所有の家やアパートを持つ時代ではない、
すべて4DKの集合住宅にするべきだ、と言っているみたいなものだ。
資源や自国の利害に関わるような出来事では、見境なしに戦争を仕掛け、多くの人々を殺害し、大地を破壊し、
クーデターを立案して実行してきたのはアメリカ
ではないか。
アメリカはまず、『隗より始めよ』である。
こうしたかつての侵略や内政干渉を謝罪し、これからは自国が侵略されない限り他国には侵略しない、と宣言し
核はまず自国が率先して廃絶して、初めて交渉のテーブルに着けるというものだ。

さて、太平洋戦争で米国が核を使用したことについて。
とにかく核を使用したことは許されないと言う人がいる。
特に日本では、被爆した唯一の国・国民だからと言って発言する。
核は人道的兵器、大量殺戮、非戦闘員を殺す、後世にまで被害をもたらす兵器だからいけないという。
そもそも、兵器で、非人道的兵器や被害をもたらさない兵器などはないし、
大量殺戮でない兵器ならいいとでもいうのだろうか。

原爆ではなく、より徹底した空爆なら良かったのであろうか。
いっさいの抵抗ができないほど完全に殺し破壊し尽くす戦法なら良かったというのであろうか。
沖縄戦での日本の抵抗、ソ連の参戦[これとて、一方的のソ連が悪いのではなく、ソ連参戦によって日本降伏が早まると世界は見ていたのだ]と
それへの米国の冷戦的対応、原子爆弾完成のめどが付きどうしても使いたかったアメリカ、であった。

問題は日本の立場である。
とにかく戦争はいけない、世界で初めて被爆した国・国民という立場では駄目である。
日本は第二次世界大戦で300万人以上の国民が死んだが、日本はその4倍も5倍もの人々を殺した、
原爆で、20万人以上の人々が死んだが、その100倍近い人々を殺してた。
日本の敗戦を当時の戦争指導者に決断させたのは原爆であることは確かに強いのだが、
実は、日本の敗戦を決定づけた根本的なものは、アジアの民衆の日本への抵抗こそなのだ。
とりわけ中国大陸での日本の敗戦が深刻であったのだ。
日本の民衆は自分たちの手ではいっさい戦争を終わらすことができなかった
さらに、日本の無能な戦争指導者に対しても最後まで信用し、抵抗すらできなかった。
戦後においても自分たちで戦争犯罪人や天皇の戦争責任の追求すらしなかったし、できなかった
まさに、自分の手で戦争についていっさい自己責任を取らなかった。

今からでも遅くはない。
そうした反省を世界に宣言し、だからこそ日本と日本国民はいっさいの戦争放棄・軍備を持たない、非武装中立を選ぶ、世界の国々は、核を廃絶し、戦争を起こしてはならない、と言うべきなのだ。


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